神戸 春の風物詩 いかなごの釘煮
こんにちは ととぱぱです。
神戸の春といえば いかなご
いかなごと言えば神戸ですよねっ!
最近は漁獲量が落ちてきて値段が以前の3、4倍と高騰しているので
毎年まではいきませんが、嫁の実家などお世話になってる人にいつも送っています。
そう!わたくし!いかなごの釘煮担当なんです!!
今年作った、作り方を紹介させてもらいます。
材料(1キロに対し)
- 醤油 230cc
- みりん 130cc
- 酒 50cc
- ざらめ 180cc
- みずあめ 大さじ1
- 生姜 1かけ
作り方
- いかなごを買ってきたらすぐにザルにあげてあらう。(ここ大事)
- 生姜以外の材料をあわせて火にかける。
- ざらめが溶けてきて プツプツしてきたら、いかなごを少しずついれる。
- 半分ぐらい入れると生姜を万遍なくふる。
- 4を繰り返し 常時強火でアルミホイル落し蓋(穴あけたやつ)を落とす。
- アルミホイルが泡で鍋から落ちない程度の火加減を維持
- 15分程するとやや泡が落ち着いてくるので、その時をみはらかって箸で少しまぜる。
- ここからラストスパート、アルミホイルを落とし汁が少なくなるまで炊く。
- 汁気がなくなってきたら、ホイルを取り鍋を返す容量でもう少し煮詰める。
- 新聞紙やバットに広げ、団扇などで冷ましたら完成!!オメデトッ。
作り方のコツはあんまりいじらない事
一度に2キロぐらいが一番作りやすいです。
7の工程がコツであえて少しまぜる、ボロボロになりやすいので注意
この時が思うにいかなごがフワフワッで味が沁みてて、一番美味しい時なので積極的につまみ食いしましょう!
子供たちは嬉々としてつまみ食いに参加しますよ。
一度作ると冷蔵庫で3,4か月はご飯のお供してくれるので、助かりますよね。
昔は1キロ500円程度だったんですが
今年は1キロ出だしで、4500円
ホワッ!!
これは高級料理の域
漁獲量は全盛期の40分の1
う~~ん!みなさんはどう思いますか~?
僕はある光景を思いだします。しんこが少し大きくなると
スーパではいつも売れ残って半額シールがついています。
それでもほぼ売れ残ってるシーン・・・
やっぱり もっと大事にしてきたいですね 限りある財産だから
次の世代にきれいにバトン渡したいです。。。