ピーマンの種を簡単に取る方法 肉汁たっぷりピーマン丸ごと肉詰め
ピーマンって種を取るのって、ほんとに面倒くさくないですか?
自分も時折、料理するんですが、あの面倒くささがいやでピーマンに手がでないって事がしょっちゅうでした。栄養があって美味しいの分かってるのに・・・・。
でもこの種の取り方覚えてからは面倒くささ激減!嫁にも伝えた所、我が家のテーブルにピーマンが乗る回数が明らかに増えました。。
子供も一緒に楽しんで出来るので、今では家族全員で楽しく種を取ってます。
この夏は、簡単に種を取ってストレスなくピーマン料理しましょう!
※ 追記 動画貼り付けました。良かったら見てください!
簡単な種の取り方
ヘタの部分を親指で押す!
へっ!?って思うでしょ~!
いや、只々それだけなんです!
左手でピーマンを握って右手の親指で押すだけ。
手が大きめな方は片手でいけます。
力加減は2,3個もすればすぐに慣れます。中には少し強情な子もいてたまに割れたりもするんですが、大体はこれで綺麗にヘタの部分だけが中に入ります!
ヘタを中に押しこんだ状況
どう!?
ポコンっと綺麗な音をたてて、ヘタが中にINしてくれます。
こうなってくれればもう、シメたもん!
後は、箸やフォークなどでヘタをかき出して
ヘタが出てくると、箸でピーマンの中をグルグル・グルグル。あとはポンポンとするだけ。
うちの場合は種が飛び散るのが嫌なので、シンクにキッチンペーパーを敷いて、そこにポンポンすると、後片付けが超楽ちんなのでおすすめですよ。
種の取り方 動画
ポコン!グルグルポンポン👍
— ととぱぱ (@totopappa) 2019年6月28日
ピーマンの種の簡単な取り方!
詳しくは【ととろぐ】で https://t.co/ko9yaLjnkE pic.twitter.com/pVpH2YNFNk
あら綺麗!
千切りもよし、そのまま氷水につけておいてボリボリも良し(この食べ方は九州で教えてもらいました!すごい美味しいですよ)。
我が家はというと・・・・
ピーマンの丸ごと肉詰め
鶏ミンチを買ってきて混ぜて詰めるだけ! 後はオイスターソースで味付け!
- 鶏モモミンチと胸ミンチ合わせて500グラム
- 出汁醤油(醤油) 大さじ1と1/2
- 酒 大さじ2
- 溶き玉子 半分
- 水 大さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 鶏がら粉末あれば 小さじ2
- 生姜 少々
- 片栗粉 小さじ2か3
鶏モモと胸を合わすのは、ジュウシィーさを出す為です、あと胸を半分入れるとそれだけ安く仕上がりますね・・・笑 節約です。
片栗粉以外、しっかり粘度が出るまで全部一緒に混ぜちゃって、最後に片栗粉で好みの硬さに調整します。
このレシピは自分のおすすめの緩めのタネになっています!ピーマン丸ごと肉詰めなので、焼いても肉汁がこぼれ出しにくく、食べたときに肉汁が飛び出して、軽い小龍包状態ですごく美味しくなりますよ。
水を入れるのは、硬さを調整するためですが、自分は緩いタネがが好きなのでそうしています。緩くすると扱いが難しくはなりますが、肉汁や食感にすぐれていて断然美味しくなります!硬い方が好みな方は入れない方がいいですね。
ピーマンに片栗粉はふらなくて大丈夫です。その代わりにタネをギュッギュッとこれでもかというぐらい、ピーマンの中に押し込んでくださいね!
焼き方
片面5、6分づつ焼きます!出来れば蓋はしないで、アルミホイルを乗せて焼くと美味しく仕上がります~。
時間があれば、4面、4、5分ずつ中火より弱い火でゆっくり焼くのが理想です。
蓋をして焼くと、水分がたまり過度な蒸し焼き状態になっちゃて、火が入り過ぎてしまう事が多いです。そうなってしまうと、肉汁も一緒に流れ出してしまうので、蓋をして蒸し焼きにするよりは、
アルミホイルである程度蒸気を逃がしながら、焼き蒸すイメージ!これが美味しいです!
自分はアルミホイル焼きを多用しています。他の料理にもほとんど蓋はしないですね。アルミホイルの方が食材に程よく水分が残り、食感も残しやすいからなんです!
火が入ると、そのまま上からオイスターソースをかけ、ゴロゴロ転がして出来上がり!
食べるとき、肉汁がブシュッと飛び出る時もあるので、気を付けてくださいね!
少し多めに作っておいて、余ったらプチハンバーグにして一緒に焼いて、明日の弁当にしちゃいましょう~。
さいごに
この種の取り方、知ってる方もいたかもですが、もし知らなかった~という方は是非!試してみてください。
かなり時短になって、イライラ解消にもなって、スッキリ!
そのうえ、次の日のお弁当の一品も確保出来て我が家ではスゴイ助かっています!
なにより、家族全員で作業できるのがいい所ですよね~。
この夏、美味しいピーマン一杯食べましょ!