人と人が造る飲む空気が心地いい 明石魚の棚 立ち飲み【たなか屋】
鮨 縁で飲んだお酒はビール2杯だけ・・・ウン?
飲み足りないぞ、明らかに~!
そう、2件目使いをねもう先に決めていました。
そのために鮨の追加と日本酒をむにゃむにゃとむにゃむにゃして
ここ、たなか屋にお腹の標準を定めていました。
魚の棚のお酒屋さんなんですが、横の細い道を怖怖入っていくと、立ち飲みやがあるんですよ~、これがね前々からそうなんですが、すごい人気でね。
最近では観光客にも知られてか土日祝などは開店前の12時前から行列が出来るほどなんですね。
地元の方、常連客には困ったもんですよね~、ブログに書いておきながら言うのもなんですが、もうちっとスッと入れたらな~と思うわけであります。
満杯の時は酒屋の人に一言いっておけば電話かけてくれるシステムなので、一人飲みの方も多いせいか、回転は案外速くブラブラ外に散策してればすぐ、プルプルくるかな~。
チーロ同様、明石の人々に愛されている たなか屋
今となっては明石を代表するお店ではないでしょうか。
チーロの過去記事はこちら~美味しいですよ~!
もう10年以上前から、正月や来客や何かあった時などはこちらでお酒を頼ませてもらってます。最近おかみさんと、なかなか会えないのが寂しい~。
まある商店というゆっくりとお酒を飲めるお店をすぐ近くで最近されています、そちらが忙しいみたいですね。
立ち飲み たなか屋
立ち飲みだけでなく、日本酒を買いに求めるお客さんでいつもどちらの店内も一杯です~。ゆっくりと日本酒を買い求めるなら平日の朝一がいいですね~。店員さんと話しながら自分の好みなお酒を選んでもらえますよ~。
アクセス
魚の棚のちょうど真ん中あたりにあり、さきの鮨えにしから徒歩50歩程でしょうか。
わくわくするでしょっ。人をかわせれない狭さを進んでいくと~
入口はかがまないと入っていけない小さなドア、150㎝もないぐらいかな~
だいたい帰りに頭ぶつけるのが定番です。
店内はお客さんの声と、お店の方の声でいい具合のBGMになってます。
カウンターがLの字になっていてこの写真の左側は見えてないですが、タルが置かれてあり3人、4人用の席になっています。そう、タルがテーブルになっているんですよ~これがね風情があってまたいいんです。
トイレは一番奥にあるんですが、そこに行くのも一苦労で人をかき分けていかないとたどり着きません~笑!
みんな飲んで酔っ払ってるし、しゃべり声などで「すいませ~ん」の声も全然聞こえません。。。
この人と人でのごった返しの暖かい雰囲気がたなか屋の特徴です。さぁ飲もうという空気に満ち満ちています。一人で立ち飲み屋さんに入りにくいな~等、みじんも感じさせない空気があります。
この空気感がホントに大好きです。
ほぼ日替わりのメニュー ほとんどのメニューでハーフサイズもあり、一人飲みには嬉しい所です。
さぁ、なに飲もぉ?
と、とりあえず ビールで!
入って席につくとはじめに札を渡されます、これが伝票がわりになってるので注文するときはこの番号をみせて注文します。
今日のおすすめはこちら~
レバーのクリーム煮
これね、めっちゃ美味しかったです!!
臭みなど一切なく、口に入れてる時間が幸せそのもの、昇天しかける。
わかりますか?レバーのエッジがピンと立っているのが~ちょっとした紙ならキレそうなぐらい。
すごいキレー味なレバーでした。
定番 磯部揚げ~美味いんだこれがっ!
日本酒やワインなんでもありますが、何がいいか分からなければ、美味しいのありますか~と言えば、さっと美味しいの出してくれます。お任せするのがおすすめです。
明石の皿
言わずもがな~美味いに決まってます。
さいごに
少し前までは自分も立ち飲みやに少し抵抗がありました。
何がと言われればハッキリとは答えられないのですが、怖いイメージと常連客のイメージが強く、入りづらい感。イメージの先行が大きかったですかね~。
たなか屋は常連客もいますが、それ以上に観光客の方や一見さんがとても多く女性二人組や一人で来てる方も沢山います。
とてもフランクにサクっと飲め、入りやすい飲みやすいお店です。
ドアさえ開けてしまえば、イメージとは全然ちがう空間がそこにあります。
待つ時間はありますが、明石観光の際には是非、伺ってみてください。
きっと虜になる筈ですよ。