秋めく稲穂 笑顔稔る
朝晩めっきり寒くなってきました。
先週にだした毛布が大活躍、というか取り合いになってます。
気温が低くなり生活しやすいのはいいのですが、朝子供達を起こす作業が大変です。
上の娘はわりとすっと起きるのですが、それでも15分程ぐるぐるとその場で横回転をくりかえしています。
大変なのは下のボーイでヘタに起こそうものなら、幼稚園の登園にまで響くのです。毛布が大活躍する冬にむけ、機嫌良く起こすのは大変、朝の神経戦です・・・。
そんな秋めく晩秋に、
春から家族で参加してる、農業体験のお米つくり第4部稲刈りに行ってきました。
台風が続くなか、こちら神戸はさほど被害も無く、順調に育ってくれました。
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金色に輝く稲穂
一緒に植えた沢山の方々の思いがつまっています。
輝いています。
寒露過ぎ霜降迎える頃 晩秋の秋の稔り
春の終わりに苗を植え5か月、お米になると分かってても半信半疑だったけど、こうして一面みるとやっぱり感動しますね。
子供達も自分達なりに飲み込んでるのでしょう~一瞬言葉がなく辺りを見回していました。
このお米を食べる
どんな味がするんだろうね~今日一杯頑張ってお米を取るね~と娘が。
ここから何を学んで自分に取り込んでいくかは分からないけど、この記憶が小さくてかすかでもいい、大きくなった時に少しでも思い出してくれたら嬉しい。
それだけでいい。
与えられる側から与える側になる時が来るから
今のうちにいっぱい宝物を作ろう~それを与えてほしい。
減農薬農法で育てている田んぼには収穫時期にもたくさんの昆虫がいましたよ。
一歩あるく事に、何十の虫たちがが飛び跳ねる程~ワンサカ!
稲刈りしてるともう服は虫まみれです。
カエルはそろそろ、冬眠の準備かな~ゴメンね。
でも、子供達のいいターゲット、この日で何匹捕まったのだろう。。
上の子の手がきにいったのかな~
しばらくの間、ずっと手のひらにいました。
去年までは虫も触れなかったのに、この春の植え付けに子供達沢山で虫を追った事がいいキッカケになったみたいで、最近ではほとんどの虫が触れるようになってます。
ほんと
自然に学ぶとはこういう事ですね。
最近よく思うのです
子供達といろいろ出かけて、いろんな思い出を作って、大きくなる前に一杯経験させてあげたいと思うのと並行して
子供が成長していく姿を見て、自分の心も育てないといけないと。
何がどうと言う訳ではなくて、ただ、自分の心の未熟さで子供達や家族に迷惑かけるよ
うな大人であってはいけないと~。
この稲穂のように
もっと輝ける子供達の笑顔見るために、その土台を作るためには
大人も成長しないとダメですね
そんな事思う、稔りの秋でした。