さんたか 極月
ヤフーの天気予報を今見てるのですが、年末は例年に比べると少し暖かいみたいですね。毎年大晦日前日に馴染みのたなか屋さんに新年のお酒を取りに行くのですが、だいたい、みぞれ混じりの雪だったり寒波で恐ろしく寒い記憶があります。
その寒い中、魚の棚の商店街に入ると人混みで身動きが出来ないんですが、人の温もりがあるんですよね~。年末を感じる恒例行事ですが、気温が高いとちょとウン?となります。
今年用意したお酒は
雪の茅舎ヌーボー、八海山赤ラベル、後なんだったかな~。
何件か挨拶周りで持って行くのですが、なかなか落ち着くまでは飲めないんです。
あるのに飲めない虚無感。早く3日にならないかな~。
今年最後の記事になります。来年早々から旅行と仕事で1月もかなり遅めのスタートとなりそうです。皆さんの所に挨拶行けないかもしれませんので、ここで挨拶させてくださいね。
今年はいろいろお世話になりました。有難うございます。来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
クリスマスサンタか!
クリスマスさんたか!
久々に家族でさんたかへ行ってきました。家族で行くのは何年ぶりだろう~。毎年チキン食べの洋食には少しゲンナリ気味だったのでちょうど良かった。
一年を美味しい和食で〆る。
8500円のコースと子供には天婦羅膳1800円。この天婦羅膳だけでも十分ですね。
子供の分は先に出してくれます。ありがたいです。
先付けは白子の蕪蒸し
さんたかの先付けは季節季節で食べるごとほっとする。よくできた先付けです。
アワビ天婦羅 かりっとさくっとね。日本酒が一気に恋しくなる。
淡路天然鯛、垂水の太刀魚、鰤
垂水でとれた太刀魚を須磨でとれた海苔醤油で食べるんですが、ノリの風味が太刀魚のうま味との相乗効果でとんでもなく美味しいくなります。この海苔醤油だけでもちびちびとやれます。
お椀 穴子と聖護院大根、岩津原種ネギ
何度もさんたか来てますが、今まで一番おいしいお椀でした。穴子の分を引いた吸い地はサッパリと魅惑的なまでに具を引き立たしていて、椀の中に和食が出来上がってます。
最高峰の椀。
八寸 甘鯛若狭焼、鯖寿司、河豚の煮凝り、坂越牡蠣のしぐれ煮、あん肝の有馬煮、水菜おひたし。
コースの肝の八寸。椀の次に出てきてちょうどいいお酒のアテが多いけど。焼き物でうまくバランス取れてる時とそうでない時がある。
あとの2品との兼ね合いもあるんだろうけど、もうちょい何かが欲しいかな。
これはいわずもがな。
強肴 佐賀牛と海老芋
天然クエ柚子蒸し
ぶりんぶりんでっせ。次の日つるんつるん。
香住蟹炊き込み
最後にこのセットはずるい。
美味くない訳がない。
このお漬物ほんと美味しいですね。
最後に
やっぱり、さんたかはほんと美味しいです。
ある程度、値段は張りますが垂水近辺では突出した和食です。
これからも度々、お世話になると思います。
あと~~、子供連れでご迷惑かけました~ありがとうございます。